【岡本農園さま】

北海道河西郡にある岡本農園さま。「優しい食べ物は、人を優しくする」をモットーに、まじりけのない「素直な食べ物」を作っていらっしゃいます。
地元・十勝産の原材料を積極的に使用し、より自然で純粋な商品は、どれも本当においしそう。

ご購入の袋・シーラーについて

店舗様のお声

今回、ご担当の榊様にお話しを伺いました。　（以下、敬称略しております。）

（T）いつも当店をご利用いただきありがとうございます。ホームページ拝見しましたが、とてもあたたかい雰囲気の素敵なページですね。ふだん岡本農園様では、袋に何を入れていらっしゃいますか？

（榊）主に、とうもろこしとかぼちゃのピューレを入れて販売しています。

（T）あ！ブログにも載っていた、あの賞を受賞したコーンスープのことですか？！

（榊）そうです（笑）。【北海道トップブランドづくり事業「北のハイグレード食品＋」】にも選定された、私たちの思いのこもったスープです。牛乳でのばして飲んでいただけるようになってます。

（T）ブログの記事を読めば読むほど、飲みたくなります(＞＜)！ほんと美味しそう！

（榊）ありがとうございます。ただ、こちらは9月からトウモロコシを収穫しますので、10月からの販売になるんです。すでに予約も入ってますし、お歳暮にも喜ばれている商品です。セレクトショップなどでも販売していますよ。

（T）10月まで手に入らないんですね・・・
この商品を作る過程を少し教えていただけませんか？

（榊）まず、ピューレができたら真空パックします。そして熱処理をし、販売まで冷凍保存しておきます。
また、うちでは普通の冷凍の他にアルコール冷凍もするんです。瞬間冷凍ですね。瞬時に冷凍することで、素材のうまみや鮮度がよりしっかりと維持できます。
販売時に解凍して販売しますが、そこからの保存期間は約1カ月くらいとなっています。

（T）とても手間がかかっているんですね。。　ピューレ状のものは真空パックしにくくないですか？

（榊）全然大丈夫ですよ。脱気シーラーがチャンバー式なのですが、簡単に真空できます。真空度もかなり高いんです。

（T）確かに。お使いのシーラーは当店では取り扱っておりませんが、チャンバー式は、ふたを閉めると空間全体で空気を抜いていきます。ポンプの真空度もほぼ100%に近く、とても高い真空力があるんですよね。
※当店では、富士インパルスチャンバー式脱気シーラー FCB-200を扱っております。

あとは、袋についてですが、こちらのナイロンポリDの袋を選ばれたのはなぜですか？

（榊）まず、真空・冷凍・熱処理すべてに対応していること。それから形状ですね。
スタンドタイプになっているので立てることができますし、サイズもちょうどピッタリのサイズがありましたので、これにしました♪

（T）ちなみに、この商品はどうやって探しましたか？

（榊）ご近所の包材やさんに聞いてみたり、ネットでもいろいろ検索しました。たまたまテンポアップさんでこの袋を見つけて、使ってみたらとてもよかったので、それからはずっとこのナイロンポリDタイプを使用してます。

（T）ありがとうございます♪

（T）パッケージもとてもかわいいですね。袋に印刷されてるんですか？？

（榊）あ、これはシールを貼ってるだけですよ。全部手作りで仕上げてます。

（T）ちょっと工夫するだけで、こんなに素敵な商品に生まれ変わるんですね！
最後に、なにかテンポアップや商品にご意見、ご感想などありましたらお聞かせください。

（榊）そうですね。。このピューレは袋に入れるのもすべて手作業でやっているのですが、もう少しスタンドのマチが広い袋があると、入れやすいかなーと思ってるんですが(^ ^；)

（T）なるほど。そういった新製品を仕入れる際には、すぐにお知らせいたします！！

他にも、岡本農園さまではいろいろなイベントが開催されています。商品やイベントを通してお客さまとのふれあいをとても大切にしていらっしゃる様子が伝わってきました。

ご担当の榊さまは、このインタビューのあと、海外での研修に参加される予定とのこと。外国人観光客についてや海外の食文化についても研究をされているそうです。

北海道に行った際にはぜひお邪魔したいです（＾＾）

（※こちらに掲載の写真は、お客様の承諾のもとに使用しております。）