【大脇昆布さま】

石川県能登で芸術品とも思えるおぼろ昆布を作り続けていらっしゃる大脇昆布さま。 昆布加工品の中でも最上級品と言われる太白おぼろをはじめ、 ふりかけタイプのとろろ昆布やとろろ昆布のおせんべいなども販売されています。 ほんのりとした甘みと、 やわらかな酢の香り、口の中でとろけるような食感のととろ昆布はお歳暮にも人気だそう。 うどん、おにぎり、 冷ややっこ、サラダなどいろいろなお料理に使って楽しみたいですね。

大脇昆布さまホームページ

https://www.ohwakikonbu.jp//

ご購入の袋・シーラーについて

店舗様のお声

今回、大脇昆布の若奥様にお話しを伺いました。　（以下、敬称略しております。）

（T）今回は、お時間を取っていただきありがとうございます。また、いつも当店をご利用いただきありがとうございます。 とろろ昆布については、あまり知識がないので、いろいろとお話をお聞かせください。まず、こちらのKコートOP袋を使われているのはなぜですか？

（大脇）とろろ昆布は酸化しやすいんです。だから、酸素バリア性のある袋じゃないとだめなんですね。 以前はパートコートの袋（OPP袋）を使っていたんですが、袋のにおいが昆布に移ってしまうらしく、お客様からクレームをいただいたんです。 包装しているとはいえ、透明の袋ですので、1日照明が当たっているだけで影響を受けるんでしょうね。 大切な商品ですので、ちょっとコストは高くなりますが袋を変えることにしました。袋を変えてからは、そういったクレームも減りました。

（T）とろろ昆布ってほんとに繊細なんですね！パートコート袋というのは、パリパリした感じの袋のことですね。 たいていの乾物はあのパートコート袋に入って売られているような気がしますが、その袋にもこだわるところはさすがです。商品に対する思い入れが伝わってきます。

そういえば、当初はナイロンポリGタイプを買われていて、その後KコートOP袋に変更されましたよね？どのように違いますか？

（大脇）途中でサンプルを送っていただいて試してみると、KコートOP袋の方がクリアな感じがしてよかったんです。それ以降はずっとKコートOPを使ってます。 両方に言えることですが、エージレス（脱酸素剤）を入れられるのもいいですね。他にもとろろ昆布のおせんべいも取り扱っているんですが、それにも脱酸素剤を入れて販売してます。

（T）なるほど。エージレスの酸素吸収機能と袋の酸素バリア性が適切なら、かなりの低酸素の状態が長期間維持できます。 ところで、テンポアップで購入しようと思われたきっかけは何ですか？

（大脇）実は袋を探していたときに、かっぱ橋でたまたま福助工業のナイロンポリ新Lタイプの袋を見つけて購入してみたんです。そしたらとてもよかったので、 同じ福助工業でもっといいものはないかと検索していたら、テンポアップさんにたどりつきました。他店では1000枚くらい入ったケース単位で購入しないといけないのですが、 テンポアップさんでは小ロットで購入できますよね。必要な時に必要な分だけ買えるのでとても助かってます。袋の劣化もないし。

（T）確か大脇昆布さんは、少しずつを定期的にご購入いただいてましたね（＾＾）。まさにそこが私たちの目指しているところなんです。まとめ買いをしなくても、 必要な分だけを買っていただけるような、みなさまのお店のバックヤードとなれるようがんばってます！

シーラーの使い勝手はいかがですか？

（大脇）富士インパルスさんのショップシーラーは両手でシールができるので、使いやすいです。長く愛用してます。

（T）最後に、テンポアップやその他の袋などに対してなにかご意見・ご要望などございますか？

（大脇）そうですね。。。紫外線に強い袋が欲しいです！

（T）紫外線！・・・となると、やはりアルミ系の袋ですね。　お茶やコーヒーなどの包装によく使われる袋です。

（大脇）アルミとなると、中が見えないですもんね。それは困ります（笑）

（T）ですよね(~_~;)　車のガラスでも、透明なのに紫外線をカットするものが出回ってるんだから、袋もそういったのが早く出るといいですよね。

（大脇）ほんと、紫外線は嫌ですもんね！

最後は少し女子トーク？になりつつ、楽しくお話させていただきました。

大脇昆布さんは通販でも販売されていますが、 やはり対面でお客さまと接しながらの販売が多いし楽しいとのこと。全国の百貨店での実演販売も数多くこなしてらっしゃるそうです。

削りたてのとろけるようなとろろ昆布、ぜひ味わってみたいですね！これからも丁寧な包装とともに、全国のみなさまのもとへお届けください。

（※こちらに掲載の写真は、お客様の承諾のもとに使用しております。）